シネマトグラフは立教大学新座キャンパスの映像製作サークルです。
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13日の金曜日
OBの吉田です。
 『13日の金曜日』無事終わりました。

メンバーお疲れ様でした。見に来てくれた人ありがとう。


先生達と関わってイベントやるのも初めてだし、外部上映会も初めてだしで新鮮でしたね。


さて、井川さんから親切なことにそれぞれの作品の感想をいただいたので、ここで紹介します。

一応個人的なメールで受け取った文章なので皆が見終わった頃に消します。


以下井川さんからいただいた感想。
 
× × ×


土曜日はお疲れさまでした。

上映が無事に終わり、ほっとしています。


そういえば、みんなが撮ったものについて特に何も言うことなく、
 山家を出てしまったので、
以下に簡単な感想を書いておきます。

 山下くんサスペンス

ベッドの下に誰かがいるというやつは、
ぼくが20代のときにもあったネタですね。
 そのネタが今も使われていることに懐かしさを感じました。

 吉田くんスプラッタ
 前半の万田さんが森の中を歩いているところですが、
 ふと、塩田明彦の8mm「優しい娘」の一場面を思い出させました。

立教で自主映画を撮ると、こういう画を自然に撮ってしまうものなのかな、と。

できたら、映画の後半、
万田さんが狂って暴れだしたら、もっとよかったのですが。
 
下山くん任侠

こういうオムニバス企画は、

今のひとたちがどのようにジャンルを認識しているのかを知るいい手掛かりになりますね。
 ぼくが任侠映画ということでまっさきに思い出すのは、
 高倉健がドスを持って黙って外に出ると、池部良がすっと現れて、
おともさせていただきます、と言うあたりなのですが。
 それとは違う場面が選ばれていましたね。
 新保くんはああいう演技もできるのか、とちょっと驚きました。

 本田くんラブコメ

ホッケーマスクをかぶったまま、男が煙草を吸おうとして、
 結局、マスクをずらして、吸うあたりに笑いました。


馬場くんアクション

アクションというと、素手で戦うか、銃を撃つか、
どっちかだろうと思っていたのですが、これは刀でしたね。

他のひとの作品でも包丁を使っていたけれども、

刃物を出すのは、最近の流行なんだろうか、などと考えながら見てました。



加藤くんミステリー

下山くんのところにも書いたことと似てきますが、

そうか、今のひとたちはミステリーと言うと、こういうやつをイメージするのだな、
と興味深く見ました。

昔だったら、スプラッターぽいと言われるような感じですね。

前説、なかなか読ませるものでした。



北村くんミュージカル

どこがミュージカルなんだか、さっぱりわけが分からないけれど、

あれだけ一生懸命、蛇になりきって這っているのを見ると、

これはこれでOK!と言うしかないですね。
楽しめました。



新保くん青春社会派

3月11日の前に地震の話を考えていたというのに感心しました。

入澤くんの話だと、狂った踊りを10テイク以上やったそうだけれども、

がんばった甲斐があったのではないでしょうか。

北村くんの蛇のような這い方と同様、強く印象に残りました。



大伴くんラブストーリー

橋の上でカップルが男たちに取り囲まれるあたり、
ああ、懐かしいなあ、と思いました。

自主映画において、
こんなシーンを撮りたいんだという欲望は、今も昔も同じということなんでしょうか。



野堀くんフィルムノワール

フィルムノワールというより青春映画ですね、これは。

授業のときの野堀くんはいつもプロット提出止まりだったので、

そうか、こういう画を撮るひとなのか、と興味深く見ました。
 
高橋くん教育

ポーズをつけようとするカメラマンに、男がマゾヒスティックな欲望を感じてしまうあたり、
見ていて笑いました。

万田さんたちが大学時代にやっていたパロディアス・ユニティぽさがありましたね。



天野くんスポ魂

わざわざボクシングジムを借りてやるあたり、

今の自主映画は本格的にやるもんなんだな、と思いました。



× × ×


以上です。それではまた。



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合宿お疲れさまでした。
 4年生の集合写真載せます。


ジェロがかわいい


みんなで一枚。


最後十河さんは宙に浮きました。
この瞬間を逃さずとらえた1年成田ちゃんはもう立派なシネマトメンバーです。

最後の合宿とても楽しかったです。
準備してくれたみなさんありがとうございました。
来れなかったみんな、残念だったけど、
上映会で集まりましょう。


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お久しぶりです。
4年生になりました泣  けいこです。

3月は、追いコンお疲れさまでした。
企画してくれた旧2年生の皆さん、ありがとう。
そして改めて、卒業して行かれた先輩方、おめでとうございます。
卒業式がなくなって、とても残念でしたが、
2年生ががんばってくれたおかげで、追いコンがせめてもの餞になったのではと思います。

しかし先輩っ子のわたしとしては
先輩がいなくなっちゃったらもうシネマト辞めたいくらいの気分です笑
嘘です。後輩のみんなごめん。

さて、なぜ久しぶりに更新しているかと言うと、
新しい1年生を迎えるにあたって、
もしかしてシネマトのことをネットで調べてくれている人が
いるのではないかと思ったからです。

シネマトグラフについてここでかるく説明しときます。

○シネマトグラフは、立教大学新座キャンパスを拠点する立教大学の公認団体です。
○2006年に発足した、わりと新しいサークルです。
○主に自主映画の制作をしています。
○基本的に、自分のペースで撮りたい時に映画を撮る、という形なので、
 何曜日に決まって集まる、ということはしません。
○たまに全体で会議をしたりすることはありますが、不定期です。
○全体で行う活動は、
・各自つくった映画を持ち寄り、年に4回程度開かれる上映会。
・その他に、新歓合宿として春の撮影合宿もやります。
・あと、例年の決まり事としては、夏休み、1年生だけで映画撮影を行ってもらう
 合同制作という企画もあります。
○立教大学で今いちばん大きな映画サークルです。
○基本的にゆるいです。
○体育会系と真逆に位置します。
○喫煙者多し。だめね〜
○これは個人的な意見ですが、本当に映画が好きな人に入ってもらいたいです。
○映像身体学科の学生が多いですが、その他の学部・学科の学生もいます。大歓迎。
○監督志望、役者志望、その他スタッフ志望、なんでも大歓迎。未経験者もちろんOK。
○ユリの木ホール24番が部室です。

こんなとこかな!

もし新入生でこのブログみてくれた方いらしたら、気軽に部室に遊びにきて下さい。

ではでは、皆様もうすぐ学校始まりますので、元気でお会いしましょう。


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大変やったねぇ。
 こんばんわ。みやけです。

久しぶりの投稿が、こんな内容になるとは思ってなかったな。



昨日の地震、志木もだいぶ揺れたなぁ。みんなはどうだった?

多分俺のと同じくらいとか、それ以上とかの感じだよね。大変やったなぁ。



大学に足止め食らった人もいたよね。都内にいて帰れなかった人とかもいたのかな。卒論・卒制発表会も中止になってしまって残念だったね。

大学の校舎も、6号館で多少落下物があったのかな。赤いコーンが置いてあったよ。
全体的に見た目にはとくに被害はなさそうだったけど。



昨日は志木でも一部停電とか濁り水とかが起きてたよね。今日は全部復旧してたのかな?電力会社からも節電が呼びかけられてるね。来週からはちょっと苦労する時間帯もあるかもしんないね。



東京・埼玉ももちろん大変だったけど、実家が東北の方にある人も、きっとシネマトの中にはいるのかな。

俺の実家はその方向ではないから、決して軽率なことは言えないんだけども、でも、やっぱり報道されている映像を見てショックを受けています。本当に無事を祈っています。



ところで、みんな友だちに連絡をとったりしてる?

俺も親とか地元の友だちから連絡があったり、シネマトの卒業生と連絡をとったりしています。

卒業生はやっぱりみんな卒業してから色々な所へ移っていったからね。もちろん連絡をとることの第一の目的は相手の状況を把握することにあるんだけど、でもやっぱり友だちの声を聞くと、こっちもとても安心した気持ちになれました。

自分も含めて一人暮らしの人も多いから余計心配だしね。たぶん一つの連絡が一つ以上の役割を果たしてくれるんだと思います。

シネマトの人たちも、みんな連絡をとりあってね。ほんま俺もそうだけど、地震のとき1人でいるとかなーり不安になります。

もちろん実家の人だってそうだと思うけどね。でも一本の連絡がそれをかなり和らげてくれると思う。みんなで助け合っていこうぜ。



あと今映画撮影中の組もあるのかな?

延期とかの変更も含めて、くれぐれも慎重にね。ホントに、この時期は安全第一でいてください。

もし撮影中にぐらっときても、高い機材なんかよりも自分の命一番大切にしてね。撮影中はとかく視野が狭くなっちゃうからさ。でも大切なこと、忘れないでね。



シネマトは映画を撮る集団でもあるんだけど、もちろん人が集まっている集団でもあるよね。

そういう集まりって貴重だと思うし、その「人が集まっている集団」って側面も、シネマトの中で大切にしていってもいいと思うな。俺は卒業してからもうすぐ一年経つ今、いろんな所でそれを痛感しています。

みんなも仲間、思いやって大切にしていってね。こういう苦しい時はよりいっそうさ。自分それぞれだってもちろんこの状況下で大変だと思うけどさ。

みんな頑張っていこうぜー。



あ、そうそうちなみにね。



地震のとき俺は家にいたんだけど、揺れで棚の本がバタバターって落ちてきてね。



もう、ホント不思議なんだけど、高価な本ばかりが落ちてきよるのよ 泣



ベルクソン全集(一冊五千円近くしよるのよ 汗)は、当然ほとんど床の上に散乱し 泣 






でも、やっすーい文庫本は一冊も落ちてこないのね。






思わず揺れる床叩いて、なんでやねんって 笑






いや、これはさすがに冗談だけど 笑






今はしっかり高い所のものは下ろして、高価な本は、特にもし揺れが来ても被害が少なくなりそーなよーに置いてあります。頼むでしかしホンマに 笑






みんなも地震対策はしっかりね。



いや真剣な意味の方でよ 笑






では、改めまして。






みんな頑張っていこうね。

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『オープニング・ナイト』
どうも。またまたみやけです。

ひさびさにこの時間にパソコンの前に座れました。
今更ながらに『オープニング・ナイト』の感想です。今度の『奇跡』まで、もう48時間をとっくに切ったというのに(笑)

この映画を観たみなさんはどんな感想をもったでしょうか。
僕は最初の90分間は正直ずーっと「う〜ん」って感じでした(笑)
ついに少女の幻影が暴れ出して、ジーナ・ローランズが正気を失いはじめたあたりは、「う〜ん」を超えて、「この映画大丈夫かなあ」くらい思ってしまいました(爆)



ですが。



ですがってことは、もう言わんとすることバレてると思うけど(笑)



もーーカサヴェテス最高!!(爆)



すんばらしい映画でしたね!ラストの舞台のシークエンスは、もうただただ圧巻。
今度の映画じゃないけど「奇跡」を目の当たりにしているかのようでした(笑)



どうやったらこんな映画撮ろうって発想が生まれるんだろうね?笑
俺やったら怖すぎて絶対無理な気がします(笑)



カサヴェテス本人が演じているけど、あの売れない役者(だよね?)の存在って、最初ジーナ・ローランズと絡んでいるシーン以降、中盤あたりはあまり目立たなかったよね。

映画終盤でドカーンと存在感が際立ってくるけど、でもたしかに見終わってみれば、この男の存在ってのはそれなりに映画全般を通して、何かひっかかるものをずーっと映画が引きずっている感じはあったように思う。

”俺はずーっと端役で、観客からは嫌われるような役ばっかで、スターであるあんた(ジーナ・ローランズ)と恋している暇なんかないんだよ。”みたいな映画序盤のこの男の台詞は、たしかに何か引っかかるものがあった気がする。

ちょっとこの言葉がそれまでの映画の流れの中で一際浮かび上がっているというかさ。
結構ひと問題引き起こしそうな台詞なんだけど、映画はそれに特に触れることなく先に進んでしまって。
この男の「クセ」みたいなのは、これから映画の中で特に生かされることはないのかなあなんて、映画中盤が終わる位まではずっと思っていたんだね。



んで、ラストの舞台のシークエンスがそんなモヤモヤを全て吹き飛ばしてくれたわけだけど(笑)もーそんなふうに思ってた僕がアホでしたくらい(爆)



でもこの男の「クセ」っていうこと、そしてその「クセ」が映画に大きな「動き」をもたらすっていうこと。この「動き」っていうのは「ドラマ」って言いかえてもいいかもしれないけど、このことって自分にとってはすごい刺激的なことでした。



「ドラマ」なんていって、もうピンと来てる人もいるかもしないけど。



そうです。俺はこの映画を観ていて、万田さんがよく口にする「ドラマ」っていう言葉が思い浮かんだのでした。



万田さんのいう「ドラマ」っていう言葉。
それをとてもここで一つ定義してみようなんて、もう、絶対思わないけど(笑)
というか、つまり万田さん何が言いたいんだろうなあってずーっと頭悩ましてるくらいだから(笑)
むしろ俺なんかよりも、もっと理解できてる人がシネマトにはいるかもしんないよね。

この言葉の曖昧さに抵抗がある人もいるかもしれないけど、俺自身はホントこの言葉を巡っている内に色んなことを考えるきっかけを与えてもらって。
すごい豊かな言葉だなあって思ってるよ。もちろんまだまだ道半ばだけれども(笑)



でもまあとりあえず、敢えて「ドラマ」ってなんだろ?って考えてみると、ちょっと安直な発想だけど「ぶつかり合い」みたいなのを俺なんかは思い浮かべたりする。

ホントはこういう風に物事を進めたいっていう「理想」みたいなものがあるんだけど、映画には色んな人がいるから、どうしてもそういうふうに物事は進まなくて、あんなことやこんなことにぶつかって、思わぬ軌道を描いて。でもそれでも何かを達成して、映画が何かを成し遂げるとき、そのときに映画の感動が生まれるというかね。

で、そのぶつかり合いの中で、それぞれの人物の存在がどんどんその映画を観ている俺たちにとってリアルな存在になっていって、リアルな存在同士のぶつかり合いのリアルさ(このときの「リアルさ」ってどんなリアルさだろうね?)に俺たちがのっかっていく、感動するっていうかさ。



カサヴェテスが演じているあの男の存在って、『オープニング・ナイト』っていう映画において、なんて言えばいいのかなあ、まあとりあえずこの映画において「ジャマ」な存在みたいに言えると思うのよ。

ひとクセあってさ。何か思惑ありげなんだけど、その思惑をなかなか観客に見せてくれないっていうか、そのせいで何か映画が一筋縄で消化できないっていうか(笑)



でもその「ジャマ」があるおかげで、見えてくるものがある気がするんだよね。



あえて何かにぶつけてみることでこぼれ落ちてくる、つい姿をさらけ出してしまうもの。というか、そうでなくちゃ見えてこないものというのがあるんじゃないかしら。




よく自主映画なんかを観ていて抱く感想なんだけど、予定調和な映画って多い気がするんだね。都合がいいというか、ほんとにその時この人物そんなふうに動くかあ?みたいな映画がさ。

だけど、『オープニング・ナイト』のこの男、絶対予定調和なんかの言うことを聞いてくれない気がするんだよね。「うっせえ俺にはそんなの関係ねえんだよ」とか言って殴られそうな気がする(笑)

でもこういう出っ張っているものがあるから、「ぶつかる」ものがあるから映画に動きが出る、見えてくるものがあるっていうかさ。



この出っ張ってて、映画がそれに「ぶつかる」この男が、『オープニング・ナイト』でいかに感動的な存在であったかっていうことは、この映画を観ている人はきっと共感してくれると思う。

そしてその感動は、この男のその「ぶつかり」に負う所大きいんじゃないかしら。



だから。だからでもないけど(笑)この男を観ていて、つい万田さんの言う「ドラマ」っていう言葉がふっと思い浮かびました。

こういう「ぶつかり合い」っていうものとしての「ドラマ」のあり方っていうのもあるのかもしれない、なんてね。



んーですがまだまだ「ドラマ」っていう言葉、よくわからないこと多いです(汗)
まだまだ道のり長し、嘆息しきり(笑)
もっともっと精進せねば。



ぜひぜひみんなともこの「ドラマ」っていうことについて話し合ってみたいね。

それで、もっともっといい映画がシネマトから生まれてくるといいね。



未来に心躍るね(笑)



さあさあ、もう何時間もしないうちに(笑)今度はドライヤーさんですなぁ。

DVDは出たけど、なかなか観れる機会も少ない映画なので、



名作なのに。



ぜひぜひ予定の会う人は足を運んでみてください。



ほいでは〜。


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『こわれゆく女』
こんばんは。みやけです。

たまたま見つけたんだけど、このシネマトのブログ、開始して今日で361日めなんだってね。

もうすぐ1年経つんだねえー。えっシネマトのHPがブログなのっ??って驚いてから(笑)



先週にひきつづき、先日もございましたなあー『こわれゆく女』。

ゆーすけのアツすぎる宣伝に始まり(笑)、たいへんに濃ゆい木曜日でした。いやぁゆーすけ、保護メールに値するファインプレーでしたよ(笑)



さてさて『こわれゆく女』。

「THE濃ゆい映画」でしたね(笑)スゲかったなぁー。初見だったけど、相当にインパクトの強い映画でした。

ついついジーナ・ローランズの演技に目がいってしまっていたけれど、きっとこの映画の主人公は、やっぱり旦那さんのピーター・フォークだよね。

この視点でこの映画が観れるようになってから(開始して40分くらい経ったときだったかな?)、見えるようになってきたこの映画のドラマみたいなものの、すごい奥深さっていうかな。その凄さは、ただただ釘付けでした。やっぱ期待どおり凄い映画でした。



この映画、さっきも書いたけど、この映画のジーナ・ローランズの演技がやっぱり、世界中に数ある映画の中でも、かなり上位に食い入ってくるくらいモノ凄いものだと思う。

カサヴェテスの映画って、前に観た『フェイシズ』もそうだけど、「演技」の存在が重要な映画だと思う。

ある意味、物語なんかどうでもよくなっちゃうくらい演技が一人走りする瞬間があるっていうか。その瞬間に、ただただ打ちのめされてしまうというか。

こういう映画の性質が、たぶんカサヴェテス映画のトレードマークの一つなんだよね。



ところで、先々週かな。

飲みの席でゆーだいと話したと思うんだけど。
物語と映画ってどういう関係なのかなってたまに思ったりするんだよ。

なんか話がメンドクサくなってきたなーとかって思わないでね(笑)

単純にさ、物語の面白い映画ってあるよね?

一回なんかの映画の脚本読んで、単純にその脚本の物語が面白くて、面白い小説を読むみたいにしてその脚本を読んだことがあったの。

んで、そん時はその映画を観ることもなく、それで満足しちゃったんだけど(笑)

要は物語が面白いんだったら、それを別にそのまま文字のまま出しちゃっても全然面白いときだってあると思うんだよ。小説みたいにさ。

だから何かのお話を物語るとき、それを「映画でやる」ってことの意味ってどこにあんのかなあとかって思うときがあるのよ。

お話を物語るだけだったら、小説でだってできるわけだもんね。

例えば黒澤明の『椿三十郎』なんて、たぶんその脚本がすーごい面白い小説だと思うもん(笑)めちゃくちゃお話が上手だから(笑)

脚本と小説をいっしょにするなーってカンカンになりそうな専門家の方々はいっぱいいるとは思うんだけど(笑)
まあとりあえずみやけなりにね、物語を「小説で」じゃなくて、「映画で」やることの意味ってどこにあんのかなあって思ったりするわけよ。



ところで映画って映像の表現だよね?

映像って目で見るもので、小説って文字の表現だから、同じ物語を語るにしても映画の場合って、そこで人が目で見る映像がいつも一緒にあるわけだよね。

たとえば2人の男女が言い争ってて、

なんかこの例多いな(笑)

言い争いの果てに女の人が泣き出すって物語があるとするよね。

小説でこれを書くとしたら、どうだろ、”そこで突然、彼女は泣き出した。”みたいな表現になるのかな。なんかこれ恥ずかしいな(笑)
んで読者はその文章読むって体験を、そこでするわけだよね。

それが映画だったら、当然その画面の中で女の人が泣き出すわけだよね?

そのとき、多分脚本には”女、突然泣き出す。”みたいに書かれてると思うんだけど、実際にその映画を観ている人が体験するのは、その画面の中で泣いている女優さんの姿を観ることだよね。

それはジーナ・ローランズが泣いている姿かもしれないし、もしくはガッキーが泣いてる姿かもしれないし(笑)

とりあえず、モロに具体的に泣いている女の人の姿を目にするわけだよね。

それは文字にしてしまえば、”女、突然泣き出す。”かもしれないけれど、その画面にはおそらくそんな言葉をはみ出てしまうような、とにかく泣いている、ある人間の姿があるわけだよね。



何かの映画が好きっていうときに、ある場面のある役者のあの演技!とか、あの時のあの役者の顔!とかっていうふうに、ある映画のある「画面」が好きってときないかな。

これって小説じゃありえないよね?小説に画面はないワケだし。



この「画面」の感動が、映画にはあると思う。



ふと泣き出したジーナ・ローランズのあの顔が忘れられないって体験は、映画独自の体験だと思うし、映画の優れた醍醐味の一つだと思う。

それはたしかに文字にされれば、”彼女、そこで泣き出す。”かもしれないけれど、それが映画で実際に撮影されると、その言葉では説明されきれないような何かが、映画の場合は表現されると思う。

逆に言うと映画はそうなってしまうっていうふうに、映画の不自由さとしてそれは言われてしまうのかもしれないけれど、でも映画にはこういう特質があると思う。



カサヴェテスの映画の「演技」って、こういう「画面」であるときがあると思う。

『フェイシズ』終盤のジーナ・ローランズが男の人に心を許す瞬間とか、『こわれゆく女』の精神病院から帰ってきて、彼女が子供たちと再会する瞬間とかさ。

『こわれゆく女』の、ピーター・フォークが子供たちと海へ行って、女の子がつい逃げ出して走ってしまう瞬間なんかもホントに素晴らしいよね。

これは言葉として俺も覚えているんじゃなくて、ただある画面として、俺も覚えているんだと思う。だから説明はものすごく単純だよね(笑)



「映画で」物語を物語るっていうことの醍醐味を、カサヴェテスの映画はホントに素晴らしいかたちで見せてくれるなあって思うよ。

映画は映像の表現なんだ、ってね。それを身をもって証明してくれる。すーげぇ力が湧く(笑)



なんか「顔」とか「演技」とかの例が多かったけど、ある風景とか、あと背景でもいいし、
映画の「画面」の感動は、もちろん他の形ででもいくらでもあると思う。

気付けばもーのすごく当たり前の話をしてるだけなんだけども。

でも、こうした感動が表現できるような、そんな映画が撮れたらいいよね。

これは映画じゃなきゃできないことだし、だとすればそれは映画が創り出さなきゃこの世の中には決して存在しないわけだからさ。

そんなものが創り出せたら、ほんと素敵だよね。



あ、俺は決して小説が嫌いっていうわけじゃないです(笑)なんか悪者扱いしてるみたいな文章になってたらゴメンなさい(笑)



さぁさぁ長文になってしまったぞー(笑)
最後まで読んでくれた人、ホントーにありがとぅー(笑)
そして、おつかれさま(爆)



さてさて、今度もまた麗しきジーナさんのご登場ですなぁ。

あっ俺がジーナ・ローランズに目が濁ってこんな文章を書いてるなんて思わないでおくれ(笑)

大切な所はちゃんと冷静になってるつもりです(笑)



ではでは、時間がある人はぜひぜひ足を運んでみてねー。

ほいでわ。

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『特攻大作戦』
 こんばんわ。みやけです。

エラい投稿の更新が滞っておるねー;;すいくん、新歓合宿の報告、続きはいつ見れるんだい(笑)



まあまあそんなことはさておき、今日よかったねー『特攻大作戦』!

終盤、完全に展開が読めなくなってしまいました。ようは単純に映画に没頭してしまっていたっつうことなんだけど(笑)

この映画、たびたび万田さんが薦めてくれてた映画なんだけど、5年目にして初めて観ることができました。

いやあ、万田さんがたびたび薦めてくれてた意味がよーくわかったような気がしたよ。だって、すんげえ映画なんだもん(笑)

何がすごいのかってのは、ぜひみんな自分で観て味わってほしいんだけども(笑)



ところで、蓮實重彦の本とか読んだことのある人は、蓮實さんがたびたび70年代とかその辺の時代のアメリカ映画を推しているのを目にしたことがあると思うんだけど、

個人的には、何でそこまでしてその辺の映画をすすめるのか最初はよく理解ができなかったんだね。

ようはその頃のアメリカ映画に、いい映画が数多くあるんだってことではあるんだけど、なんか俺はずーっとそこんとこでつまずいていたんだな。

1年生の時に、たぶん万田さんと初めて話したときだったと思うんだけど、万田さんから言われてすごい印象的だった言葉があって。

そのとき俺は、万田さんの研究室に個人的に相談ってかたちで話を聞きにいったんだけど、万田さんにまず俺は、「日常の風景を切り取ったような、そんな映画を撮りたい」って話をしたんだね。

よくあるカットをたくさん割ったような映画だと、大切なものまで切り取られちゃうことがあるんじゃないかってね。だから、そういうものもとりこぼさないような、そんな映画を撮りたいんですって話をしたんだよ。

18歳のときの俺の言った言葉だから、どうか色んな意味で勘弁はしてもらいたいんだけど(笑)
ようは、カットを割って忙しく物語が進むセカセカした映画じゃなくて、のんびりと、その雰囲気を味わえるような映画を、当時は撮りたかったんだな。

そしたら万田さんは、なるほどみやけくんはそういう映画が撮りたいんだねと、

でも自分は、ある男が道を歩いているカットがあって、そのカットの中の男はただ歩いているだけなんだけど、でもその男はもう何百年も歩いているんだみたいな、そんな風なカットを撮りたいねって言ったんだね。



たとえばさ、ある男と女がいて、2人の沈黙が10分続くってシーンがあったとして、そのシーンを表現する一番単純な方法って、沈黙する2人を10分間撮り続けることだよね?

まあそんな演出誰もしないだろうけどもさ(笑)

たしかにそのやり方でも、それこそ当時の俺が言ってたような雰囲気の味わいみたいなもので、そのシーンを表現することはできるかもしれない。かなり極端な例だけど(笑)

でも映画の場合って、たとえばその2人の顔のカットの切り返しが、スッスッて10秒もない位あっただけで、「やっべこの2人長いこと(10分間くらい?)沈黙してんなー。気まずい感じだなー。」ってことが伝わるときがあるよね?

つまり、10分のことを10秒に凝縮できる力が映画にはあるんじゃないかな。

それは時間の短縮・省略って意味じゃなくて、その10秒の体験は、やっぱり10分の体験と全く同じものなんだと思う。
すごい矛盾してるんだけど、映画の場合そんなことが起き得るんじゃないかなあなんて。

それはもっとスゴくなると、何百年もの出来事を、ほんの数秒に凝縮することができることだってあるかもしれない。

これって映画のもってるスゴい可能性だし、この現実と映画の間の、転換の場所で、映画の作り手はあれこれ頭を悩ませているんじゃないかと思うんだよ。

だから、たしかに雰囲気を大切にして、じっくりと映画を撮るって方法ももちろんあっていいんだけど、でも、そうじゃないやり方で作り上げることのできる独自の表現も、映画にはあるんじゃないだろうか。

で、そうするとき、きっと大切になってくるのは映画の演出で、だから映画の演出ってのは大切なんだなと。

そこには何百年ものことを、数秒のことに凝縮できるような、そんな可能性が秘められているのかもしれない。

万田さんが言ってた歩く男のカットの話ってのは、10分のシーンを10分間カメラを回して撮ろうとしていた当時の俺に、このことを教えようとしてくれてたのかなあなんて。
そんなことを今は思うんだね。

雰囲気で撮る映画が悪いっていう意味じゃないよ?
そういう映画もあっていいと、もちろん思う。



蓮實重彦が、万田さんが薦めてくれるような、70年代付近のアメリカ映画って、その<凝縮>が、見事に結実されている映画たちなんじゃないかって思う。

そんなことを思うようになってから、俺もこの辺りのアメリカ映画が好きになってきたんだな。ずっとつまずいてたものが、そこで取れたんだと思う。

今だと、このあたりのアメリカ映画の、物語の運びのテンポの良さとか、すごい手の込んだ状況の説明の仕方とかって、単純に観ててスゲーって思う。

きっとそれも、映画的な凝縮っていう創意工夫がもたらしているのかなと、俺なんかは思ったりするわけだねー。

『特攻大作戦』ってそういう映画の一つなんじゃないかな。俺はそんなふうに思う。

だから今日はとても楽しかったと(笑)いささか強引にシメたね(笑)



どこまでが万田さんの話で、どっからが俺の話なんだーって感じだけど。まあ、ほとんどが俺の話です(笑)万田さんの話は歩く男のカットの話だけ。

この間、僕にこんなふうに話してくれましたよねーって万田さんにいったら、あれそんなこと言ったっけーってな感じでした(笑)まあ、そんなもんだよね。。

でも、万田さんが俺に掛けてくれた言葉はホントのことだからね!笑



まあまあ、面白い話だなぁと、これを読んだ人が少しでも思ってくれたら幸いです。

みやけなりの70年代アメリカ映画論ですな(笑)それも自分の体験に基づいた(笑)

ご清聴ありがとうございました(爆)



さぁてさて、今度は麗しのジーナさんですな。

いやぁー楽しみですなぁー。

いやいや女優さんがじゃなくて、映画がですよ?笑



ではではまた。




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今夜 渋谷UPLINKにて
 映身祭執り行われます.

詳しくは映身祭で検索!
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合宿わっしょい
 バイト始めました、三年翠です。

長嶺にフライングで集合写真あげられてから少しやる気落ちてましたが

予告どおり合宿写真展をやりますよ


でも意外とたくさんあつまったから、数回にわけますよ



さあ
とくとご照覧あれ!!



長嶺班、撮影風景



1枚目なんで、まじめなやつを。

一年生もがんばってます。




これは、大きいゆずるさんが長嶺を食べる瞬間です。

ゆうこりん目開けて



不幸が起きたのはこの直後、



説明します。

長嶺班は、撮影途中に不幸にも道端で暴漢に絡まれてしまいました。

酔っ払っている男が我を忘れ、女の子たちに襲い掛かろうとしたところを、

長嶺が得意の酔拳を使い、打って出ます。

所狭しと暴れまわる『漢・長嶺』でしたが、健闘むなしく暴漢の放つ右フックに沈む。

昏倒し崩れ落ちる長嶺。写真はその瞬間です。

当時を振り返り、彼は語ります。

「本気出せば勝てた」





続いて、

ノボリ班、撮影風景




真ん中は名作漫画「釣りキチ三平」の三平です。




うそです

一年にしざき君です。

ブームが釣り竿に見えるほどキマッてます。




ジョンとヨーコ。




仏と見紛うこのかたは、四年りくさん。

りくさんはシネマトではありませんが、みんなと仲良しの先輩で。

今回もまた大変お世話になりました。

あつらえたかのように衣装を着こなしています。布一枚ですが。


詳しくは上映会で!



続いて、

写真が少なかったんですが


まさき班、撮影風景




一年、ももこちゃんの手首です。

みてると
『ヒィーーーーーー』ってなってきます

なんでこのテの傷って『ヒィーーーーーーー』ってなるんでしょうね


もちろん、自前の傷じゃありませんよ

特殊メイク担当は四年の成田さんです。

あいかわらずいい仕事ぶりですね。



ヒィーーーー





しげちゃんが真剣です。

メリハリがきいています。

ちょっと振れ幅が広いけど






つづいて




参考画像



イニシエーション会場からの情報です。

まさきが宙に浮く瞬間をとらえました。
手に持ってるのはヘッドギア。


修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ・・・・・・・・・





ぼけているのはピントのせいではなく、圧倒的な魔闘気が原因です。

北斗琉拳!!!



つづいて

P山班。

ここらへんから、撮影風景が少なくなっていきます





一年生とゆうすけさん。


撮影中、のはずです。

飲んではいないはずです。多分。




しげちゃん闖入。

いろいろとギリギリです。

もっこりしてますね。

カメラに集中する新階さんのスルースキルは高いです。





行きのバス。

『シーマン』としは悪い方に入ってバッドトリップしてました。

『暗黒天使』まさきは顔が分裂してました。

『ドクター』しげちゃんはプレイボーイ読んでました。

プレイボーイは僕が買いました。

『グルメ』馬場ちゃんは、「クッソ!ツェッペリンのファーストアルバム入れてくるの忘れてもうた!」って言ってました。

『スナイパー』P山はなんかソワソワしてました。

『ゲートキーパー』闇撫・北村は笑ってました。

『ゲームマスター』雄大も笑ってました。





ぶれているのは、まさき(ミノル)の発する聖光気のせいです。

裂蹴光球波!!!






幽白ね






ということで




・・・・・・・・・・・・・・・初回終了です




サイズとかいろいろ厳しいんで

続きは次の更新で!!!


撮影風景的な写真がもうないですが


集合写真とかネタ写真のたぐいはそっちにのせようかと思います



とにかくいろいろのっけていきます







いやー







次こそもっとまじめに書きます



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ムダイの(仮)
3年長峯です。初投稿です。なんか書かせていただきます。

OBのみなさん合宿に来ていただいて本当にありがとうございました。色々とてもためになるお話を聞けて本当にうれしく思います。ぜひまたいつでも部室や上映会や合宿にいらしてください。

今週の日曜日撮影だっていうのに機材管理室のフラットライトがすでに貸し出し済みって言われたんで、
あわてて抑えに使える程度のライトを適当に作ってみました。

100円ショップで売ってる食材用プラスチックに穴空けて
アルミで光が漏れないよう覆っただけなんですけどね(笑)
これをもう少しいじってRIFAみたいなのを作ろうと思っています。こんなやつです↓↓
http://item.rakuten.co.jp/sd/rifa-f44s-tta/
こんなの現場にあったら邪魔で仕方ないと思うんですけどね^^

現役学生のみなさんも合宿お疲れ様でした。
さっき翠ちゃんがうちに来て僕のカメラで撮った合宿の写真をもらっていったんですが、全部上げられちゃうのはなんかアレなんで一番おいしい集合写真だけ先に勝手に上げちゃいます^^翠ちゃんごめんね。

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